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スイスのお祭りファスナハト

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スイスのお祭りファスナハト

2月にスイスで大きなお祭りファスナハトに参加してきました。ファスナハトは色々な都市で行われていますが、そのなかでもバーゼルのお祭りがスイスで最も大きいお祭りとなっているのでそこへ参加してきました。

ファスナハトとは

バーゼル・ファスナハトは、毎年灰の水曜日の翌週月曜から3日間にわたり開催される。地元ではこの期間を「一年で最高の3日間」と呼んでいる。開催日は年によって異なるが、例年2月中旬から3月上旬の間の3日間。カーニバルの期間、参加者は国籍、年齢、社会的地位などを取り払い、お互いをファーストネームで呼び合う。 wikipediaより

ファスナハトとは、スイスで伝統的に行われているお祭りで、昔のヨーロッパでは身分社会が強く、低い身分の人は発言力がなかったためお面をかぶり、身分を隠して政治に対する意見を書いた紙を書いたものから始まったようです。

そのため多くのパレード参加者は、マスクをかぶっていて政治に対する風刺のような文章を周りに配っていました。

上に書いてあるようにバーゼルの住民にとって最高の3日間であり、この日のパレードのために何ヶ月も練習を行ってきているようです。

開会式

開会式はなんと月曜日の午前4時から行われます。もちろん前日にバーゼルに泊まって朝から参加するというのもありですが、この日はファスナハトのための特別列車も発車しています。

そのため僕たちは0:28ローザンヌ出発の電車に乗ってバーゼルへと向かいました。

3時過ぎバーゼル駅着

深夜にローザンヌを出発して電車のなかで爆睡をしつつも乗り過ごさないように注意してなんとか3時過ぎにバーゼル駅に到着しました。当然ですが辺りは真っ暗です。しかしこんな夜遅くにもかかわらず、すでに駅は多くの人の熱狂に包まれていました。

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ファスナハトのバッジ購入

駅の近くでは、ファスナハトのバッジを売っているようなのでそちらも購入しておくと記念になります。ちなみにバッジには金・銀・銅の3種類があって値段が異なります。

高いバッジをつけていると午後のパレードでお菓子をもらいやすくなるとのことですが、感想としてはそれほど違いを感じなかったので銅で十分でしょう。

ちなみ2016年の銅のバッジはこんな感じです。

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開会式開始

4時になると周りの建物の電気もすべて消えて演奏が始まります。演奏は想像以上に大きいので耳栓など何か音を塞ぐことができるものを持っていた方がいいかもしれません。

その時の様子がこちらです。このように仮装した人たちがいろいろなランプを持ち、ピッコロとドラムを演奏しながら行進しています。

このような行進が1時間ほど続いています。

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開会式の様子(動画)

開会式の様子を動画でも撮影しましたのでよければ見てみてください。

午後のパレード

午後になるとまたパレードが始まります。このパレードは、様々な楽器を演奏しながら町中で歩き回っています。先ほどの開会式同様仮装をした集団がグループを組んで歩いているので多くの仮装を見ることができます。

今回写真に撮ったものを幾つか紹介していきます。

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あまりに多くのグループがあったので2時間ほど居てもすべての仮装を見ることができませんでした。どのグループも凝った仮装をしていてみていてとても面白かったです。ただ1時間から2時間も見ているとどれも同じに見えてくるので飽きます。

お菓子をGetしよう

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パレードでは演奏のほかにも上のようなトラックに乗ってお菓子や紙吹雪をばらまいています。基本的には子供などにお菓子は取られてしまいますが、頑張ってお菓子をゲットしてみてはいかがでしょうか?

僕は、飴を5つくらいとジャガイモを1つもらいました。それ以上に紙吹雪をもらったのでかみだらけになりましたが…

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夜遅くに家を出て電車で一泊するのは大変でしたが、とても楽しむことができました。

そして案内してくれたトビアスと杏子さんに感謝です。